パン・シヒョク議長 写真=HYBE

HYBEは3月10日、パン・シヒョク議長を含む経営陣6人が、米音楽専門メディアBillboardの「Global Power Players 2026」に選出されたと発表した。HYBEからの選出人数としては過去最多となる。

Billboardは9日(現地時間)、公式サイトで同リストを公開した。米国外の各地域で、音楽業界の成長と革新をけん引したリーダーを選ぶ企画だ。

選ばれたのは、パン・シヒョク議長、イ・ジェサン代表取締役、オ・ユジンHYBE 360事業代表、アイザック・リーHYBE America議長兼CEO、ハン・ヒョンロクHYBE Japan代表取締役、キム・テホCOOの6人。HYBEは、同社として最多の選出となったことに加え、「マルチホーム、マルチジャンル」戦略を推進する各地域拠点の経営陣が幅広く含まれた点について、グローバルでの事業成果と文化的影響力を示す結果だとしている。

パン議長の選出は、2018年、2019年、2021年、2025年に続き5回目。HYBEは、パン議長がプロデュースしたグローバルガールグループ「KATSEYE」が、第68回グラミー賞で「最優秀新人賞」「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス」など2部門にノミネートされ、大きな反響を呼んだことが評価につながったと説明した。

イ・ジェサン代表取締役は2年連続2回目の選出。HYBE ChinaとHYBE Indiaの設立を通じ、世界最大級かつ高成長が続く2つの音楽市場で「マルチホーム、マルチジャンル」戦略を主導した点が評価された。オ・ユジン代表は、HYBE Music Groupのアジア太平洋(APAC)所属アーティストによるグローバルツアーやフェスティバルを統括し、3年連続で選ばれた。HYBEによると、過去1年間のツアー売上高は4億6920万ドルに達し、世界の公演市場で上位4社に入ったという。

初選出となった経営陣の動きも目立った。アイザック・リーCEOは、ラテン市場でHYBEの存在感を高めた実績が評価された。ハン・ヒョンロク代表取締役は、日本市場で現地アーティストの発掘と育成を進め、成果を上げた点が評価された。キム・テホCOOは、コンサートに加えて地域ごとに多様なイベントを展開する「THE CITY」プロジェクトや、パリ五輪の「Team Korea」ペンライトなどを通じ、グローバルなファン体験の革新に取り組んだことが評価された。

このほか「Global Power Players 2026」には、avexの黒岩克巳代表や、国際レコード産業連盟(IFPI)のビクトリア・オークリー代表らも名を連ねた。

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