Kakao Entertainmentは3月10日、共同代表のキム・ユンジュン氏が、米Billboardの2026年版「グローバル・パワー・プレイヤーズ」に選出されたと発表した。キム氏の選出は2021年以降で5回目となる。
同リストはBillboardが3月9日(現地時間)に公表したもので、米国外の音楽市場をけん引する有力リーダーを選ぶ企画だ。キム氏については、グローバル音楽市場におけるK-POPの世界展開に貢献してきた点が評価された。
Kakao Entertainmentは、世界最大規模のK-POP音楽カタログと音源流通網を基盤に、世界の音楽ファンに多様なジャンルのK-POPを届けるとともに、アーティストの活動領域の拡大を進めているとしている。
同社傘下レーベルとSM Entertainmentのアーティストは、主要なグローバルフェスへの出演やワールドツアー、現地でのアルバム発売など、海外展開を加速している。
また、Kakao Entertainmentは新たな共同代表の内定者を発表しており、今後はIPを軸にグローバル事業とプラットフォーム事業へ経営資源を集中する方針だ。
キム氏は、大型IPの確保とグローバル展開の拡大を重視する考え。音楽、ストーリー、メディアなど同社の全事業領域にわたるグローバルロードマップを具体化し、中長期の成長につながる新規事業機会の発掘にも取り組むとしている。
同社は、キム氏が持つグローバルエンターテインメント業界での幅広いネットワークとIPビジネスのノウハウに、共同代表内定者であるコ・ジョンヒ氏のAIやプラットフォーム分野を中心とするIT業界での経験を組み合わせ、相乗効果を狙う考えだ。