SK Broadbandは3月10日、「iFデザインアワード2026」(ドイツ)で、「ギガWi-Fi 7」と「AI 5セットトップボックス」が製品デザイン部門を受賞したと発表した。iFデザインアワードは世界3大デザイン賞の1つとされる。
両製品は、昨年の日本の「グッドデザイン賞」に続き、今回も受賞した。SK Broadbandは、今回の受賞を通じて国際的なデザイン評価を改めて示したとしている。
両製品には、ミニマリズムを軸とした「Living Fit System(空間調和設計)」のデザインコンセプトを採用した。落ち着いた色合いとマットな質感を取り入れ、リビングや寝室など日常空間に自然になじむ造形に仕上げた。通信機器にありがちな無機質で機械的な印象を和らげた点が評価されたという。
「ギガWi-Fi 7」は、アンテナを正方形パネル内に内蔵し、壁掛けテレビの背面にも設置しやすい構造とした。あわせて、空気の流れを生かして発熱を抑える換気口構造も採用した。
「AI 5セットトップボックス」は、ボタンやロゴが上面から見えにくい設計としたほか、背面にケーブルを整理しやすい加工を施し、外観のすっきり感を高めた。
SK Broadbandでマーケティング戦略を担当するソン・ジョンボム氏は、「顧客の日常空間に自然に溶け込むというブランド哲学が、国際的な評価につながった」とコメントした。その上で、「今後も技術とデザインを融合させた差別化された顧客体験を提供していく」と述べた。
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