スイスの暗号資産銀行Aminaが、EU規制下で運営されるDLT市場「21X」に参画することになった。Cointelegraphが9日(現地時間)に報じた。Aminaは、21Xに加わる初の銀行としての正式参加者となる。
21Xは、EUのDLT(分散型台帳技術)パイロット制度の下で運営される、ブロックチェーン基盤の市場だ。トークン化証券の発行や取引を支援している。
Aminaは、ルクセンブルクのトークン化技術企業Tokenyと連携し、企業によるトークン化証券の発行を支援する計画だ。
ブロックチェーンを活用した金融市場の整備は、世界で進んでいる。米国ではBNY、Nasdaq、S&P GlobalがCanton Networkの拡張を後押ししており、欧州でも21Xのような規制下のブロックチェーン取引基盤が登場している。
今年初めには、Krakenが欧州のユーザー向けにトークン化証券の取引を開始した。Ondoもリヒテンシュタインで、トークン化株式の取引に関する承認を取得している。
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