KTは、長期間休止中となっている移動通信回線を職権で解約する。ボイスフィッシングなどへの悪用を防ぐための措置で、対象は2023年3月以前に休止を申請し、現在も休止状態が続いている回線だ。
同社は9日、公式サイトを通じて、未使用の休止回線を定期的に職権解約すると発表した。今回の解約対象は、2023年3月以前に休止申請を行い、現在まで休止状態が続いている携帯電話やスマートデバイス向けの回線である。解約日は30〜31日を予定している。
今回の措置は、WCDMA利用約款第16条・第17条、5G利用約款第15条・第16条に基づくもの。KTは、休止回線が第三者による不正利用やボイスフィッシングに悪用されるのを防ぐためだと説明している。
対象回線の契約者が利用継続を希望する場合は、25日までに代理店やKTプラザを訪問するか、顧客センターに連絡し、「使用中」への変更手続きを行う必要がある。
著者について