KakaoBankは、同社の「目標転換型ファンド」シリーズの累計販売額が150億ウォンを超えたと発表した。1~3号ファンドはいずれも販売開始後、短期間で目標収益率を達成している。
目標転換型ファンドは、あらかじめ設定した目標収益率に達すると、運用資産を安全資産へ自動的に切り替える仕組みを持つ商品。収益確定と市場変動リスクの抑制を両立できる点を特徴とする。
昨年11月に投入した第1弾「政策恩恵で目標収益率いっしょに」は、販売開始から45日で目標収益率6%を達成した。続くファンドも相次いで目標に到達した。
今年1月に発売した2号ファンド「ETFで目標7%いっしょに」と、3号ファンド「韓国株の厳選銘柄で目標7%いっしょに」は、それぞれ設定後32日、23日で目標収益率7%を達成した。
シリーズの累計販売額は、販売開始から3カ月で150億ウォンを突破した。150億ウォンは約16億5000万円に相当する。
KakaoBankは、こうした販売好調を受け、4号ファンド「AI ETFで目標7%いっしょに」の募集を16日午後5時まで受け付ける。同ファンドはAI・テック産業に分散投資し、目標収益率7%の達成を目指す。
運用の安定性を確保するため、資産の50%以上を国内の短期債券関連ETFなどに投資する。残りは韓国、米国、中国などのAI関連の有力企業や関連ETFに配分し、成長分野の取り込みを狙う。最低申込金額は100万ウォンで、約11万円に相当する。
さらに17日からは、有望なグローバルテーマを選別した5号ファンドの募集も始める予定だ。
KakaoBankは「値動きの大きい市場環境でも、厳選したファンドが良好な実績を示し、顧客の信頼につながっている」とコメント。「今後も多様なテーマと安定的な運用戦略を備えた商品を継続的に提供していく」としている。