科学技術情報通信部は9日、科学技術専門士官の第2期修士候補生25人の募集を開始したと発表した。応募は4月10日まで受け付ける。選抜された候補生には、修士課程在学中に月90万ウォンの専門能力開発費を最大4学期支給し、学位取得後は研究開発将校として国防研究開発機関に3年間勤務する。
科学技術専門士官制度は、優秀な科学技術人材を国防科学技術分野の専門人材として育成する制度。科学技術情報通信部と国防部が理工系学生を選抜して養成し、任官後は国防科学研究所などで国防研究開発を担う人材を育てる。
両省は2025年、募集対象を学部段階に加えて修士課程まで広げ、第1期の修士候補生15人を選抜した。
修士候補生は在学中、国防分野での現場実習などの養成課程を履修する。学位取得後は8週間の軍事訓練を受けた後、中尉として任官し、国防科学研究所などの国防研究開発機関で3年間勤務する。
2026年の第2期修士候補生は、性別を問わず25人を選抜する。対象は全国の理工系大学院の修士課程在学生で、2026年1学期の在学生または同年2学期に復学予定の学生。募集分野は、機械・航空、電気・電子・コンピュータ・人工知能、材料・化工・エネルギー・物理・化学・生命科学などの理工・自然科学分野としている。
あわせて2026年からは、修士課程への進学を予定する理工系学部4年生を対象に、予備修士候補生の募集も初めて実施する。予備修士候補生として選抜された後、翌年度に修士課程へ進学すれば、資格審査を経て修士候補生として最終確定される。
第3期の予備修士候補生は、性別を問わず12人を選抜する。対象は2027年3月に修士課程への進学を予定する全国の理工系大学4年生で、募集分野は修士候補生と同じだ。
応募希望者は4月10日まで、科学技術専門士官の公式サイトからオンラインで申請できる。3月中には主要地域ごとに募集説明会も開く予定だ。