2026年政府出資研究機関の合同理工系採用説明会の様子。写真=NST

国家科学技術研究会(NST)は9日、傘下の科学技術分野の政府出資研究機関と共同で、定期的な合同採用を毎月実施すると発表した。各機関でばらつきのあった採用日程を定例化し、求職者の応募時期の見通しを立てやすくする狙いがある。

これまで機関ごとに採用時期が異なっていたため、求職者にとっては応募のタイミングが分かりにくいという課題があった。今回の共同採用では、各機関に分散していた採用情報を統合プラットフォームに集約し、複数機関の募集内容を一度に確認したうえで応募できるようにする。

今月の共同採用には政府出資研究機関14機関が参加する。採用予定人数は、研究職182人、技術職37人、行政職27人の計260人。応募は18日まで、NSTの共同採用プラットフォームで受け付ける。

統合筆記試験は国家職務能力標準(NCS)に基づいて実施する。試験は来月4日にソウル、大田、光州、釜山で行い、その後は各研究機関が面接などの選考を経て最終合格者を決定する。

キム・ヨンシクNST理事長は「科学技術分野の優秀な人材の確保は、国家研究開発競争力の中核だ」と述べた上で、「定期共同採用を通じて、若手の科学技術人材が安定して挑戦できる環境を整えていく」と語った。

キーワード

#NST #政府出資研究機関 #共同採用 #統合プラットフォーム #NCS
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.