OpenAIの年換算売上高が2月時点で250億ドルを超えた。競合のAnthropicも190億ドルを上回り、両社の売上規模の差は縮小している。The Informationが4日(現地時間)に報じた。
報道によると、OpenAIの年換算売上高は2025年末時点の214億ドルから約17%増加した。
一方、Anthropicの年換算売上高も190億ドルを突破した。2025年末比で2倍、2週間前と比べても36%増となった。
増収を支えたのは、コーディング向けAIモデルの好調な販売だ。The Informationは、2025年時点ではOpenAIの売上規模がAnthropicの約3倍だったものの、その差は急速に縮まっていると伝えた。
ChatGPTの週間アクティブユーザーは、2月末時点で約9億2000万人となった。数週間前から1000万人増えたという。OpenAIのコーディングエージェント「Codex」の週間アクティブユーザーは、1月末時点で200万人に達した。
OpenAIは今後5年間の売上見通しも引き上げた。2030年の売上目標は最大2840億ドル。一方、サーバー関連コストとして2030年までに6650億ドルを投じる見通しだ。
フリーキャッシュフローの黒字化は2030年を見込む。Anthropicの想定より2年遅い。
著者について