Anthropic(写真=Shutterstock)

Anthropicは7日、企業顧客がサードパーティー製ソフトウェアを購入できるeコマース・プラットフォーム「Claude Marketplace」を開設した。SnowflakeやGitLabなど6社が参加し、ソフトウェアの購入と請求を単一プラットフォームに集約する。米SiliconANGLEが報じた。

Claude Marketplaceは、Anthropicの大規模言語モデル(LLM)「Claude」シリーズを活用した企業向けのマーケットプレイスだ。参加企業はSnowflake、GitLab、Harvey AI、Rogo、Replit、Lovable Labsの6社。

ReplitとLovable Labsは、非技術者でもWebサイトや簡易アプリを開発できるAIプラットフォームを提供する。Harvey AIとRogoは、それぞれ法務分野と金融データ分析の自動化ツールを手がける。

SnowflakeとGitLabは既存のクラウドマーケットプレイスにも参加しており、今回の取り組みを通じてAIソフトウェアのエコシステム拡大を狙う。

Claude Marketplaceでは、企業がベンダーごとに請求処理を行う代わりに、単一のプラットフォーム上でソフトウェアを購入できる。Anthropicへの支出コミットメントの一部を、サードパーティー製品の購入に充当できる仕組みも備えた。

Bloombergによると、Anthropicは同マーケットプレイスの取引手数料を当面徴収しない。今後はAIデータセットや専門サービスも追加していく予定だ。

OpenAIも、同様の企業向けeコマース・プラットフォームを立ち上げる可能性がある。

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