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米国防総省がAnthropicを供給網リスク企業に指定したことを受け、Microsoft、Google、Amazon Web Services(AWS)の米大手クラウド3社は、国防総省向け業務を除き、AnthropicのAIモデル提供を継続する方針を示した。

Microsoft、Googleに続き、AWSも顧客向けにAnthropicの「Claude」の提供を続けると明らかにした。ただし、対象は国防総省関連業務を除くワークロードに限る。

AWSの広報担当者は、「Claudeは、国防総省向け以外のすべてのワークロードで引き続き利用できる」と説明した。その上で、国防総省関連業務については、AWS上で利用可能な代替モデルへの移行を支援するとしている。

AWSの親会社であるAmazonは2023年以降、Anthropicに80億ドル(約12兆円)を投資しており、事業面でも協業を深めてきた。

米国防総省は5日、Anthropicを供給網リスク企業に指定したと正式に通知した。指定が発効した場合、国防総省と取引するサプライヤーや契約企業は、国防総省関連業務でAnthropicのモデルを使用していないことを証明する必要がある。これに対し、Anthropicは法的対応を予告している。

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