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The Crypto Basicは6日、暗号資産市場に強気の見方を示すHODLが、ビットコインは2026年に34万ドルまで上昇する可能性があるとの見方を示したと報じた。相場環境が整えば、年内に到達する余地もあるとしている。

HODLはインタビューで、現在の市場サイクルにおけるビットコインの中心水準を34万ドル前後と分析した。価格レンジはその水準を軸に上下15%程度になる可能性があるとしている。

また、上昇局面は直近の半減期から次回の半減期までの間に到来するとの見通しも示した。市場環境が追い付けば、想定より早いタイミングで目標水準に達する可能性があるという。

HODLは、ビットコインの時価総額は1兆2000億~1兆3000億ドル(約180兆~約195兆円)規模にとどまると説明した。伝統金融の主要市場と比べればなお小さく、追加上昇の余地は大きいとみている。

その根拠として挙げたのが、金や銀など貴金属市場の強い値動きだ。時価総額の大きい資産でも、局面次第では急ピッチで上昇し得ることを示しているとした。

実際、金は前年から46%上昇し、2025年10月の3819ドルから2026年1月には5597ドルまで急伸した。その後はやや反落したものの、なお5088ドル前後を維持している。

銀も45.55ドルから121.67ドルまで急騰した後に調整したが、足元では82.90ドル前後で推移している。HODLは、貴金属がこれほど強い上昇を見せるのであれば、ビットコインにも同様の値動きが生じる可能性は否定できないと指摘した。

一方、ビットコインは2025年10月に12万6080ドルの最高値を付けた後、下落基調に転じ、現在は7万4840ドル前後で推移している。高値からの下落率は44%に達する。同じ期間に金と銀も調整したが、下落幅はビットコインの方が大きかった。

HODLは、足元の低迷要因としてマクロ経済の不透明感や政策変更を挙げた。昨年は強い流動性サイクルが形成されず、ドナルド・トランプ政権の関税政策や地政学リスクが金融市場の混乱を招いたとしている。

もっとも、こうした不確実性が和らげば、ビットコインは再び強気相場を取り戻す可能性があるとHODLはみている。

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