Tether(写真=Shutterstock)

USDT発行元のTetherは6日、Bitcoinネットワーク上でUSDT決済を処理するインフラを開発するスタートアップUtexoの資金調達ラウンドを共同主導したと明らかにした。調達額は750万ドル(約11億円)。The Blockが報じた。

Utexoは、Bitcoin上でUSDT取引を直接処理できる仕組みを提供する。Lightning Network経由でのステーブルコイン利用にも対応する。

手数料は固定制で、事前に開示する。取引の安全性はBitcoinネットワークのセキュリティに依拠し、決済コストはUSDTで支払う仕組みだという。

TetherとUtexoは、BitcoinをUSDTの長期戦略の中核に位置付けてきた一方で、それを実現するためのインフラは不足していたと説明。その上で、UtexoはBitcoinベースのステーブルコイン決済を可能にする基盤の構築を目的に設立されたとしている。

Tetherの最高経営責任者(CEO)、パオロ・アルドイノ氏は、「BitcoinとLightning Network上でUSDT決済を直接支援することで、Bitcoinはドル建て取引を支えるグローバルな決済インフラとしての地位を一段と強める」とコメントした。

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