画像=Firefox

米Anthropicの最新AIモデル「Claude Opus 4.6」が、Mozillaの内部テストでFirefoxの不具合を開始から20分で検出した。米The Wall Street Journal(WSJ)が6日(現地時間)に報じた。2週間のテストでは100件超の不具合が見つかり、このうち14件は高リスクに分類されたという。

WSJによると、Anthropicのチームが該当する不具合を報告すると、Firefoxの開発チームは直ちに反応した。

Mozillaによれば、1月に2週間実施したテストで、Claudeは高リスクの不具合について、通常2カ月で世界中から報告される件数を上回る水準を検出した。

Anthropicがこの2週間で見つけた不具合は計100件超。このうち14件が高リスクに分類された。WSJは、これらの一部について、悪用コードが作成されていればFirefoxの全ユーザーを標的とする広範な攻撃に使われる恐れがあったと伝えている。なお、Firefoxが2025年に修正パッチを適用した高リスクおよび致命的な不具合は73件だった。

今回のテストは、Anthropicのセキュリティチームが、複雑なブラウザーソフトウェアの検証にClaudeを活用できないかと考えたことがきっかけだった。

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