DB証券は2月6日、Solana Foundationと、STO(Security Token Offering)を基盤とするデジタル資本市場の構築に向けた戦略的業務協約(MOU)を5日に交わしたと発表した。
同社は現在、実物資産や収益型資産を対象に、STOの裏付け資産の発掘を進めている。あわせてIB部門と連携し、ストラクチャリングから資金調達、投資家募集までを一体で進める商品化体制の整備を進めている。
今後は、市場で流通可能なSTO商品の提供を視野に事業準備を本格化させる。11日に香港で開かれるグローバルブロックチェーンイベント「Solana Accelerate APAC」にも参加し、Solanaとの協業の方向性や事業構造をグローバル市場に向けて紹介する予定だ。
イ・ジュシクDB証券デジタル資産新事業推進チーム長は「IB部門と連携し、裏付け資産の発掘と金融ストラクチャリングを並行して進めている」とコメントした。その上で、「国内では制度に適合した実現可能性の高い商品を、海外ではSolanaとの技術協力を通じてグローバル市場を見据えた事業構造を検討するという、二軸の戦略を進めている」と述べた。
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