韓国株式市場で2月6日、総合株価指数KOSPIが5000を割り込み、一時4900台まで下落した。米国株式市場でAI関連銘柄への警戒感が強まり、その流れが韓国市場にも波及した。
KOSPIは前日終値の5163.57に対し、2.91%安の5013.15で取引を開始。その後すぐに5000を下回った。
午前9時12分時点では、前日比3.97%安の4958.82まで下落している。KOSPI200先物が一時5%以上急落したことを受け、プログラム売買の売り側サイドカーが発動した。2日に今年初めて売り側サイドカーが実施されたのに続き、この日も発動した。
売買動向では、外国人が2454億ウォン、機関投資家が205億ウォンをそれぞれ売り越した。一方、個人は2700億ウォンを買い越している。
主力株も総じて安い。SK hynixは80万ウォンを割り込み、5.58%安の79万5000ウォンで取引されている。Samsung Electronicsは4.52%安の15万2100ウォンで、15万ウォン台を維持できるかが意識されている。
このほか、Hanwha Aerospaceは7.50%安、Hyundai Motorは6.86%安、SK Squareは6.18%安、Doosan Enerbilityは5.08%安、Kiaは4.03%安、LG Energy Solutionは3.80%安、Samsung Biologicsは3.00%安となるなど、時価総額上位銘柄は軒並み下落した。
新興株市場のKOSDAQも55.68ポイント(5.02%)安の1052.73で推移している。
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