Toss Securitiesは2月5日、2026年1月の国内株式取引代金が約70兆2000億ウォンとなり、設立以来の最高を更新したと発表した。国内株式の累計取引顧客数も前月比で約1.5倍に増え、過去最高水準となった。
国内株式市場への関心が高まる中、投資家の取引コスト負担を抑える施策が取引参加の拡大につながったとみられる。
1月の国内株式取引代金は約70兆2000億ウォンで、2025年12月の約29兆7000億ウォンから前月比136%増となった。
増加率は、市場全体の伸び率である92%を上回った。個人投資家による国内株式の取引代金は、2025年12月の約988兆7000億ウォンから、1カ月で1898兆1000億ウォンへ拡大した。
取引の拡大に加え、顧客資産の流入も増えた。1月の国内株式の累計取引顧客数は前月比で約1.5倍に増加。顧客資産の純流入額を示す累計純入庫額は前月の3.4倍となり、手数料無料への切り替え前だった2025年11月と比べると約6倍に拡大した。
同社関係者は「投資家が最も大きく負担を感じやすい手数料の引き下げに注力したことが、こうした変化につながったとみている」とコメント。「今後も投資プロセスで生じる不便の解消を進め、持続的な成長につなげていく」と述べた。
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