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Meta出身のエンジニアらが設立したAI企業向けコミュニケーションプラットフォーム「Slashwork」が、350万ドル(約5億2500万円)を調達した。CNBCが4日(現地時間)に報じた。年内の正式提供を予定している。

ロンドンに本社を置くSlashworkは、従来のコラボレーションツールとは異なり、AIを前提に設計した次世代の企業向けコミュニケーション基盤の構築を目指す。ジャクソン・ゲイバードCEOは、「既存の協業ツールをAI時代に合わせて再設計した」としたうえで、「あらゆるコンテンツに大規模言語モデル(LLM)を組み込み、高度な検索機能を提供する」と説明した。

同社は、AIの活用によって社内コミュニケーションのあり方を見直す構えだ。出資者には、Slack共同創業者のカール・ヘンダーソン氏のほか、シェリル・サンドバーグ氏が設立したベンチャー投資会社Sandberg Bernthal Venture Partners(SBVP)、Metaの元最高収益責任者デービッド・フィッシャー氏、Slack創業期の営業幹部だったAJ・テナント氏らが名を連ねた。

Slashworkはまず、テクノロジー志向の企業を対象にサービスを提供する方針だ。

テナント氏はCNBCのインタビューで、「AIエージェントを業務支援に活用する点がSlashworkの差別化につながる」と述べ、「社内コミュニケーションの新たな可能性を開く」と語った。

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