写真=ABB

ABBは2月4日、稼働中の産業設備を止めることなく、分散制御システム(DCS)の高度化を進められるプログラム「Automation Extended」を発表した。

同社によると、Automation Extendedは、既存システムの安定運用を維持しながら、次世代の産業運用に求められる柔軟性、拡張性、効率性の向上を支援するよう設計されている。高度なデータ分析やIoT連携を支援し、プロセス運用の複雑さを抑えながら、自動化機能を段階的に拡張できるようにする設計だ。

また、稼働中のABBのプロセス自動化システムに新技術を段階的に導入できるため、システム刷新に伴うリスクの抑制にもつながるとしている。

ABBのオートメーション部門を統括するピーター・タービッシュ氏は、「大規模インフラを基盤に操業する産業分野の顧客は、プロセスの流れを止めることなくシステムを刷新できる手段を必要としている」とコメント。「Automation Extendedは、そうしたニーズに応えるソリューションだ。既存システムにセキュリティと相互運用性を備えた将来対応力を持たせることを支援する」と述べた。

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