放送メディア通信委員会のキム・ジョンチョル委員長は2月4日、大田・世宗地域を訪れ、災害対応体制や地域のメディア関連施設の運営状況を点検し、現場の声を聞いた。
キム・ジョンチョル委員長は同日午前、委員会の大田分所を訪問。地域事業者との接点を積極的に広げるとともに、法と原則に基づいて公正に業務に当たるよう求めた。
午後には大田KBS鶏龍山送信所を視察し、雪解け期を前に災害に備えた緊急対応体制のほか、送信設備や進入路の安全状況を確認した。とりわけ、火災発生時の初動対応に備え、無停電電源装置(UPS)や電力供給設備の管理状況を重点的に点検した。
鶏龍山送信所は、大田、世宗、公州一帯にHD・UHDテレビ放送、ラジオ、DMB放送を提供する重要拠点となっている。
その後、世宗の視聴者メディアセンターも訪れ、小学生や消防士らを対象にしたコンテンツ制作教育の現場を視察した。キム・ジョンチョル委員長は「メディア活用能力の強化は、民主主義の実現と国民の基本権保障に向けた国の積極的な責務だ」と述べた上で、「単なる技術教育にとどまらず、地域住民が必要とする題材を発掘し、成熟した民主市民の育成を先導してほしい」と要請した。
世宗の視聴者メディアセンターは2020年の開館以来、地域住民のメディア活用能力の向上を支援しており、過去3年間の利用者数は約20万人に上る。
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