Musinsaは2月4日、カジュアルブランド「Musinsa Standard」の店舗網を2026年中に韓国と中国で計60店体制へ拡大すると発表した。韓国の主要商圏と中国の中核エリアに20店超を新規出店し、オフライン展開を加速する。
Musinsa Standardは、オンラインとオフラインの連携を強化することで、2026年に国内外合算の販売額1兆ウォンの達成を目指す。規模拡大にとどまらず、Kファッションを代表するグローバルブランドとしての地位確立も狙う。
2025年12月末時点のオフライン店舗数は、韓国33店、中国1店の計34店。2026年はこれを70%以上増やし、60店体制へ引き上げる計画だ。
韓国では年内に50店体制を構築し、主要商圏への出店を本格化する。4月には光州市で初出店し、下半期には済州を含む未出店地域へ順次展開する。
Musinsaによると、2025年のオフライン店舗の年間来店者数は2800万人だった。2026年は外国人観光客の増加を背景に、最大4000万人に達する可能性があると見込む。
中国では主要商圏への出店拡大を通じて、グローバル展開を加速する。2026年上半期に開業予定の上海、杭州を含め、年内に現地店舗数を二桁へ増やす方針だ。Musinsa Standardは2025年12月、海外1号店となる中国1号店「Musinsa Standard Shanghai Huaihai Baisheng Store」を開設している。
Musinsaは、Musinsa Standardについて、差別化した顧客体験を提供し、若年層を呼び込むアンカーテナントとして国内外で顧客接点を広げていく考えを示した。その上で、韓国を代表するグローバルファッションブランドへの成長を目指すとしている。