Kakao Entertainmentは2月4日、プロ野球チームSamsung Lionsと提携し、2028年まで同球団の公式MD事業を担うと発表した。商品の企画から製造、流通、販売までを一括で手がける。
両社は今回の協業を通じて、球団および所属選手のライセンスを活用した各種商品を展開する。試合用に近い仕様で、日常使いもしやすいレプリカユニフォームのほか、折りたたみ座布団、ワッペン、フォトカードポーチなどのライフスタイル雑貨をそろえる。
Kakao Entertainmentは、K-POPやウェブトゥーンなどの事業で培ったファンダムビジネスの知見を生かし、従来の野球グッズと差別化した商品開発を進める方針だ。球団のアイデンティティーや選手ごとの特徴を反映したアイテムに加え、IPコラボ商品も展開し、コレクション需要の取り込みを狙う。
販売チャネルはオンラインとオフラインの両軸で拡大する。オンラインでは、2月中にグローバルKカルチャーファンプラットフォーム「ベリーズ」内にSamsung Lionsのチームストアを開設する。多言語対応と配送システムを通じて、国内外のファンの購入利便性を高める考えだ。
オフライン店舗はリニューアルを経て、3月中にオープンする予定。
Kakao Entertainmentは「K-POPやドラマ、ウェブトゥーンなど多様な領域でファンと接点を築いてきたノウハウを基に、スポーツIPへ領域を広げる。野球ファンに、より多彩で立体的な楽しみ方を提案したい」とコメントした。
著者について