Ripple関連イメージ写真=Shutterstock

Rippleがルクセンブルクで、EU域内の電子マネー機関(EMI)ライセンスを正式取得した。暗号資産メディアのThe Blockが2日(現地時間)に報じた。1月14日に得ていた予備承認が正式化されたことで、同社は欧州で決済およびデジタル資産サービスの拡充を進める。

今回の承認により、Rippleはルクセンブルク金融監督当局(CSSF)の認可の下、欧州企業向けにブロックチェーンを活用した決済サービスを展開するための事業基盤を整えた。

Rippleの英国・欧州統括を務めるキャシ・クラドック氏は、「欧州は常に戦略上の重要市場だった」としたうえで、「今回の承認によって、EU域内で強固かつコンプライアンスに対応したブロックチェーン基盤を構築できるようになった」と述べた。

Rippleはこのところ、英国金融行動監視機構(FCA)から電子マネーおよび暗号資産に関する登録承認も取得しており、英国での事業拡大も進めている。英国政府は2027年までに、暗号資産に関する包括的な規制枠組みを導入する計画だ。

同社は現在、世界で75件超の規制承認を取得している。既存の金融システムからデジタル資産技術への移行を進める金融機関を支えるインフラ整備を進めている。

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