写真=オープンソースAIプラットフォーム「Sentient」

オープンソースAIプラットフォーム「Sentient」は2月3日、グローバル資産運用会社のFranklin Templetonが戦略投資家として加わったと発表した。出資額は明らかにしていない。

Sentientは、オープンソースとコミュニティ参加型の仕組みを基盤とするグローバルなAI研究プロジェクト。信頼性の高いAIシステムの構築と検証に取り組んでいる。

両社は今後数カ月にわたり、判断ミスが大きな損失や規制リスクにつながりかねない金融分野の高リスク領域で、主要なAI活用案件を進める。あわせて、オープンソース基盤の推論技術を金融実務で活用できる形で実装していく方針だ。

今回の協業を通じて、金融分野の実運用に求められる信頼性と検証可能性を備えたAIの適用範囲を具体化していく。Sentientは、推論技術の実務展開を進める中で、長期にわたる処理を要する環境での性能、安定性、再現性の向上につながる技術や適用事例を蓄積していくとしている。

Sentientの関係者は「Franklin Templetonとの協業により、金融分野でとりわけ重要となる信頼性と検証可能性を、オープンソース基盤の上で一段と高めていく」とコメント。「今回のパートナーシップが、オープンソース基盤の推論技術を実際の金融実務に適用できる形へ発展させるきっかけになることを期待している」と述べた。

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