写真=Utopai EastのAlquimista Media買収により、韓国制作拠点の運営を開始

Utopai Eastは2月3日、ソウルに本社を置く制作会社Alquimista Mediaの株式を100%取得し、完全子会社化したと発表した。AI映像ストーリーテリング技術を韓国での制作体制に導入し、テレビシリーズや長編映画を含む制作事業を強化する。

Alquimista Mediaは、テレビシリーズと長編映画の企画開発を手掛ける韓国のコンテンツ制作会社。一方のUtopai Eastは、映像ストーリーテリング向けのシネマティックAI技術を開発するUtopai Studios主導で設立された合弁会社だ。

Utopai Eastは今後、日韓のIPを軸に、Utopai Studiosの映画制作構想のアジア展開を進める。世界市場を見据えた映画・テレビコンテンツの開発を進めるとともに、将来的にグローバルフランチャイズへ発展し得るプロジェクトに注力する方針だ。

配信先は劇場公開に加え、テレビやストリーミングプラットフォームも想定する。今回の買収により、Alquimista Mediaが開発中のテレビシリーズおよび長編映画の計15本を含む制作パイプラインを確保した。

Utopai Eastは、既存案件に加え、今後制作する全コンテンツにUtopai StudiosのAI映像ストーリーテリング技術を本格導入する。Alquimista Mediaは同社傘下で、韓国国内におけるコンテンツ開発と制作を統括する。

Alquimista Mediaは、韓国発の物語性を軸に、国際的なIPや作家、監督、俳優、プロデューサーなどのクリエイティブ人材と連携し、ローカル性とグローバル性を兼ね備えた高品質コンテンツの制作を目指すとしている。代表は、スタジオの作品ラインアップ拡大に合わせて、現地での開発・制作統括を引き続き担う。

Utopai EastのCEOを務めるケビン・チョン氏は、「Utopai Eastは、グローバルエンターテインメントの次の時代を切り開くために設立した」とコメントした。その上で、「Alquimista Mediaのチームとともに、世界水準のストーリーテリングと先端AI制作インフラを組み合わせたグローバルスタジオプラットフォームの基盤を韓国で築いていく」と述べた。

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