写真=ソウル・汝矣島の韓国取引所

韓国取引所(KRX)は2月3日、株式の取引時間を拡大し、6月から正規市場の前後にプレマーケットとアフターマーケットを新設すると発表した。中長期では、2027年末までに24時間取引体制への移行を目指す。

背景には、ニューヨーク証券取引所(NYSE)やナスダック(NASDAQ)など、24時間取引体制の整備を進める海外主要取引所の動きがある。

KRXは6月までに、正規市場(午前9時〜午後3時30分)の前後に追加の取引時間を設ける。プレマーケットは午前7時〜午前8時、アフターマーケットは午後4時〜午後8時とする。

さらに中長期では、2027年末までに24時間取引体制を構築する方針だ。

KRX関係者は「国内外の取引所間競争が激しくなる中、取引時間の延長は避けられない選択だ」としたうえで、「労使で認識を共有し、制度が円滑に定着するよう取り組んでいく」と説明した。

一方、労働側の反発は続いている。

全国事務金融サービス労働組合(事務金融労組)は1月22日、ソウル・汝矣島の韓国取引所前で集会を開き、取引時間延長計画の撤回を求めた。

労組は当時、「準備不足のまま取引時間延長を急げば、労働者の睡眠権や健康権を侵害する」と主張し、「24時間取引の推進を直ちに中断すべきだ」と反発した。

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