Shinhan Bankは3日、低信用者の返済負担を軽減するため、6日から「セヒマンホルシ」による循環型インクルーシブ金融プログラムを実施すると発表した。KCB基準で下位20%に当たる顧客が対象で、同行の高金利信用ローンを長期分割返済型に切り替える。
適用金利は年6.9%固定金利。返済期間は最長10年とし、高金利で借り入れている低信用者の元利返済負担の軽減を狙う。対象者は2026年1月末時点で約6万5000人としている。
申し込みは既存の取引店で受け付ける。店舗への来店が難しい場合は、非対面で書類を提出する形でも手続きできる。
Shinhan Bankはあわせて、個人向けの代替信用評価モデルの高度化を2026年1〜3月期中に導入する計画だ。代替データや延滞情報を反映した先回り型の信用評価体制に移行し、低信用者の金融アクセス向上につなげる。
Shinhan Bankの関係者は「一時的な支援にとどまらず、長期的な信用回復に実効性のある支援となるよう、インクルーシブ金融を進めている」とコメントした。そのうえで「金利負担の軽減と返済構造の改善を合わせて提供し、顧客の再起を後押ししたい」と述べた。
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