Devsistersは3日、国家遺産庁と業務協約を締結し、7月に釜山で開催される第48回ユネスコ世界遺産委員会会合の開催支援に乗り出すと発表した。これまで自然遺産を中心としてきた協業の対象も、国家遺産全般へと拡大する。
協約は2日、徳寿宮の敦徳殿で締結した。両者は世界遺産委員会会合に合わせ、国家遺産の活用と広報に向けた共同施策を進める。
本格的な取り組みは6月に始める。Devsistersは「CookieRun」の知的財産(IP)を活用し、韓国の世界遺産17件を題材にしたメディアアートを制作する。あわせてゲーム内で「Kヘリテージ・ラン」テーマを展開し、釜山を訪れる観光客向けにオンラインとオフラインでプロモーションを実施する計画だ。
今回の協業拡大の背景には、これまでの協業実績がある。2025年12月に始まった徳寿宮・敦徳殿の特別展「CookieRun:消えた国家遺産を探して」は、1月30日時点で累計来場者数が10万人を超えた。両者は会期を当初計画より約1カ月延長し、4月5日まで開催することを決めた。
展示で復元した「大韓国璽」は、会期終了後に徳寿宮へ永久寄贈する。Devsistersはこのほか、伝統工芸の職人と協業した「偉大な王国の遺産」展示を開くなど、韓国文化の価値発信に取り組んでいる。
チョ・ギルヒョンDevsisters代表は「韓国を代表するIPとしての使命感を持ち、国家遺産の価値を世界に伝えることに貢献したい」とコメントした。
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