写真=Dinotesiaのチョン・ムギョン代表

Dinotesiaは2月3日、Korea InvestmentとShinhan Investmentを共同代表主幹事に選定し、IPO準備を本格化したと発表した。

今後は両社とともに、技術性評価から予備審査まで上場に向けた一連の手続きを進める。主幹事各社は、世界初のベクトルデータ専用アクセラレーター「VDPU」の技術力に加え、ハードとソフトを一体で展開する事業モデルの成長性を高く評価したとしている。

Dinotesiaは、大規模言語モデル(LLM)の長文コンテキスト処理の限界や、データ検索のボトルネックを解消するため、検索拡張生成(RAG)に最適化したアクセラレーター「VDPU」を開発している。直近ではVDPUの設計を完了し、ファウンドリー生産に向けたテープアウトも終えた。6月に初回シリコンを確保し、来年初めの商用化を目指して開発と検証を進めている。

また、自社開発のベクトルデータベース「シーホース」を通じて、すでに顧客企業を獲得し、売上も計上している。最近では、ベクトルデータベースソリューション「シーホース」で、韓国情報通信技術協会のソフトウェア品質認証「GS認証」において最高等級の1等級を取得した。

チョン・ムギョン代表は「創業以来、この2年あまり『AI時代のデータシステムリーダー』というビジョンの下で、技術と事業基盤を着実に築いてきた」と述べた。その上で「2026年は、これまで準備してきた技術と事業が市場で本格的に成果を出し始める年になると見ている。今後はAIの中核インフラ企業として一段の成長を図るとともに、IPOもその流れに合わせて進めていく」と話した。

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