Samsung Electronicsは2日、折りたたみスマートフォン向け「ディスプレイ単品修理」の対応拠点を全国160カ所に拡大したと発表した。Samsung Electronics Serviceは、新たに慶尚南道・馬山と慶尚北道・栄州のサービスセンターで同サービスを始めた。
ディスプレイ単品修理は、画面一式を交換する従来方式とは異なり、必要な部位だけを取り替える修理手法だ。サービスエンジニアが専用設備を使い、ディスプレイ部品やフレーム、ケースなどを細かく分解して再組み立てする。
部品を一括で交換する方式に比べると、作業時間は平均で2倍以上かかるという。
同社は2024年、業界で初めて13カ所のサービスセンターで折りたたみスマートフォン向けディスプレイ単品修理を導入した。使用可能な部品を再活用できるため、修理費の負担を抑えられるとしている。
電子廃棄物の削減にもつながっている。2025年の利用者数は2024年比で5倍超に増え、単品修理による修理費の軽減額は累計80億ウォンを超えた。
Samsung Electronics Serviceで技術チーム長を務めるパク・ソンジェ常務は、「ディスプレイ単品修理を通じて、Galaxyユーザーのサービス体験をさらに高めている」とコメント。「今後も顧客の日常に必要なサービスを継続して提供していく」と述べた。
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