写真=BankSalad

BankSaladは2日、金利引き下げ要求権の自動申請サービスについて、4日から利用登録の受け付けを始めると発表した。

金利引き下げ要求権は、所得の増加や借入金の返済などで信用状態が改善した場合、借り手が銀行などの金融機関に対して貸出金利の引き下げを求められる制度だ。従来は利用者が金融機関ごとに個別に申請する必要があり、制度自体を知らなかったり、申請のタイミングを逃したりするケースが少なくなかった。

これに対しBankSaladは、一度の同意で申請手続きを自動化する「金利引き下げ要求権の自動申請サービス」を提供する。利用者がアプリ内でサービス利用に同意すると、AIエージェントが利用者に代わって金融機関に金利引き下げを申請し、その結果を通知する。引き下げが認められれば、引き下げ後の金利が適用される。

その後もAIエージェントが利用者のローンデータを分析し、金利引き下げの可能性が高いタイミングを見極めて自動で申請することで、継続的な利息負担の軽減を支援する。

同社によると、金利引き下げ要求権の行使に先立ち、「信用スコア引き上げ」機能を自動で適用する点も特徴だ。信用スコアを引き上げたうえで申請することで、金利引き下げの成功可能性を高めるとしている。

BankSaladの信用スコア引き上げサービスは、金融マイデータに加えて公共マイデータも活用し、利用者の信用データを詳細に分析することで、より有利な条件でローン金利の引き下げを受けられるよう支援する。

今回の金利引き下げAIエージェントは、韓国の金融委員会が進める中低所得者層や金融弱者向けの包摂金融政策の一環として導入された、マイデータ基盤の金利引き下げ要求権代理サービスが「革新金融サービス」に指定されたことを受けて提供される。

BankSaladの関係者は「忙しい日常の中でも、利用者が個別に手続きをしなくても、ローン金利を可能な限り引き下げ、実質的な利息負担の軽減につなげるサービスだ」としたうえで、「データ基盤のAIエージェントにより、融資実行から金利引き下げまでを一貫してカバーする統合的なローン管理体験を実現したい」とコメントした。

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