Lido(写真=Shutterstock)

Ethereumのリキッドステーキング大手Lidoが、Ethereumメインネットで「stVaults」の提供を始めた。The Blockが1月31日(現地時間)に報じた。

stVaultsは、ユーザーごとに設定できるカスタム型のステーキングを分散型で実現するスマートコントラクト機能だ。Lido V3アップグレードの一環として、2025年2月に初めて公開された。

The Blockによると、一般公開に先立ち、Chorus OneやP2P.orgといった主要バリデーターのほか、機関投資家、データ企業、レイヤー2プロジェクトが参加する約1年のテストを実施。検証完了後、一般ユーザーとパートナー向けに公開した。

今回の公開により、Lidoは単一プロダクトの提供者から「共有モジュール型インフラ」へと軸足を移し、単一のプロトコル上で幅広いユーザーニーズに対応できるようになるとしている。

stVaultsでは、利用者が選んだノード運用者を通じてETHをステーキングできる。あわせて、Lidoの流動性トークンであるstETHも活用でき、DeFi用途にもつなげられる。

提供開始時のパートナーには、P2P.org、Chorus One、Sentoraなどのノード運用者に加え、Solstice、Twinstake、Northstake、Everstakeなどが含まれる。レイヤー2のLineaは、ブリッジしたETHを自動でステーキングする「ネイティブ利回り機能」を提供。Nansenは、stVaultsを基盤とするステーキングにオンチェーンデータとAIトレーディング機能を組み合わせた戦略を打ち出した。

キーワード

#Lido #Ethereum #stVaults #ステーキング #stETH #DeFi #レイヤー2
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.