Amboss Technologiesは、ビットコインのレイヤー2であるライトニングネットワーク上で、ビットコインやステーブルコインを自己保管のまま取引できるP2P取引基盤「RailsX」を発表した。The Blockが1月31日(現地時間)に報じた。
同社は、エルサルバドルで開かれた「Plan B Forum」でRailsXを正式公開した。RailsXは、利用者が資産の管理権を手放すことなく売買できる分散型ソリューションとして展開する。
RailsXは、Ambossの流動性マーケットプレイス「Magma」とTaproot Assetsを組み合わせた仕組みを採用する。これにより、信頼できる第三者を介さない分散型取引に対応するという。同社は、この構成が米国の「Clarity Act(クラリティ法)」草案に沿うものだと説明した。
AmbossのCEO、ジェシー・シュレイダー氏は「このプラットフォームは、ビットコインの技術進化における止められない次の段階だ」と述べ、「世界中の利用者に真の金融の自由をもたらす」と強調した。
RailsXは、Ambossが2025年5月に投入したビットコイン利回り商品「Rails」と連携する。Magnolia、Bringinとの提携を通じて、米国と欧州の既存の金融システムとの接続も進めるとしている。
Ambossは2023年、Stillmark主導のシードラウンドで400万ドルを調達した。
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