Shinhan Financial Groupは2月1日、1月29日にソウル市中区の本社でCitigroupのジェイソン・リケイト グローバル企業金融総括(Global Chair)ら経営陣と会談し、海外事業の拡大に向けた金融協力や、デジタル資産を含む今後の成長分野での連携策を協議したと発表した。
会談では、両社のグローバルネットワークを活用し、海外事業の拡大に伴う安定的な資金調達のほか、デジタル資産分野でのシナジー創出に向けた具体策について意見を交わした。
両社は、外貨流動性の管理体制を高度化するとともに、米国、欧州、アジアなど主要金融市場での買収ファイナンスやプロジェクトファイナンスといった投資金融分野を中心に、グローバルパートナーシップを一段と強化していく方針を確認した。
Shinhan Financial Groupは、デジタル化やAXなど金融環境の急速な変化に対応するため、Citigroupと預金トークンなどデジタル資産ベースの主力事業の動向や、国境をまたぐ通貨決済に向けたインフラ構築戦略についても協議した。
チン・オクトン会長は「Citigroupとの20年以上にわたる強固なパートナーシップは、Shinhan Financial Groupが国内市場にとどまらず、グローバル市場で差別化された競争力を確保するうえでの中核資産だ」と述べた。そのうえで、「今回の会談を通じて協力関係がさらに強まり、グローバル市場での共同成長の機会につながることを期待している」と語った。
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