Google DeepMindの「Project Genie」。画像=Google

Googleが3D仮想世界を生成するAI「Project Genie(プロジェクト・ジニー)」を公開し、ゲーム関連株が急落した。31日、Gigazineがロイター通信を引用して報じたところによると、Take-TwoやRoblox、Unityなどの株価は公開後に最大21%下落した。

Project Genieは、テキスト入力から3Dの仮想世界を生成するAIモデルだ。「Nano Banana Pro」と生成AI「Gemini 3」を活用したWebアプリケーションとされる。ただ、現実世界を精密に再現するにはなお限界があり、生成した空間内でのインタラクションにも制約があるという。それでも、ゲーム開発の自動化が進むとの見方が広がり、業界に衝撃を与えているとGigazineは伝えた。

ニューヨーク大学でゲーム学を教えるヨースト・ファン・ドリューネン教授は、「AIを活用したデザインが単なるワークフローの効率化を超え、独自の体験を生み出し始めれば、開発のあり方そのものを変える可能性がある」と指摘した。

高品質なゲームタイトルの開発には数年を要し、数億ドル規模の資金が投じられる。Project Genieには、こうした開発期間やコストを圧縮する可能性があるとの見方がある。

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