Appleのティム・クックCEO(写真=Shutterstock)

Appleは30日(現地時間)、2026年に向けて新製品攻勢を強める方針を示した。ITメディアの9to5Macによると、ティム・クック最高経営責任者(CEO)は投資家向けカンファレンスコールで、年内に投入する新製品について「かつてないレベルの革新」になると強調した。

同社は今年、20を超える新製品を投入する計画だ。なかでも注目されるのは「iPhone Fold」と「Apple Glass」。iPhone Foldは、既存の折りたたみスマートフォンとは異なるサイズ感やデザインを採用する見通しという。Apple Glassは2027年の発売を目標に開発を進めている。M6チップを搭載するMacBook Proも、大幅な刷新を控えているとされる。

AIも重点分野に据える。AppleはAI機能の強化に加え、音声アシスタント「Siri」の性能を大幅に改善する計画だ。クック氏は「私たちの最高の仕事は、今まさに始まったばかりだ」と述べ、新技術と新製品を通じて市場での主導権維持に意欲を示した。

一方、投資銀行のJ.P. Morganは、Appleの2026年度第1四半期決算を受け、目標株価を従来の315ドルから325ドルへ引き上げた。

J.P. Morganは当初、同四半期の売上高を1398億ドルと見込んでいたが、Appleの実績は1437億ドルとなり、予想を上回った。内訳では、iPhoneの売上高が852億7000万ドル、サービス部門が300億1000万ドルで、いずれも市場予想を上回った。

Apple株は現在259ドル前後で推移しており、年初来では4.23%下落している。

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