ビットコインが大規模なレバレッジ清算を受けて下落し、世界の資産ランキングでトップ10圏外に転落した。Cointelegraphが30日(現地時間)に報じた。
足元の急落で、ビットコインの時価総額は1兆6500億ドルまで縮小し、ランキングは11位に後退した。一方、Saudi AramcoとTSMCはトップ10圏内に戻った。
今回の下落については、長期的な調整局面入りを示唆するサインと受け止める向きもある。ビットコインは昨年10月に12万6000ドルまで上昇し、時価総額は2兆5000億ドルに達していたが、その後は下落基調が続いている。
市場では、ドナルド・トランプ大統領がケビン・ウォーシュ氏を米連邦準備制度理事会(FRB)議長に指名したことも、不確実性を強める要因になったとの見方が出ている。ウォーシュ氏は上院の承認を経て、2026年5月に任期を開始する予定だ。
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