AmazonがMelania Trump氏を題材にした作品に計7500万ドルを投じたことを巡り、賄賂疑惑が浮上している。これに対し制作側は、高額な制作費と宣伝費には相応の根拠があるとして反論した。The Vergeが30日(現地時間)に報じた。
報道によると、Amazonは同作品の制作会社に4000万ドルを支払い、さらにプロモーション費として3500万ドルを計上した。
監督のブレット・ラトナー氏は、作品は長編作品に加え全3部構成で制作したと説明。音楽使用料は「ラッシュアワー」より高額だったほか、一流の撮影監督3人を起用し、初日の撮影だけで80人態勢だったと強調した。
一方、New York Timesは、撮影が20日間で終了した作品としては、3500万ドルのマーケティング予算は大型ドキュメンタリーの平均の10倍に当たり、異例の水準だと指摘した。
Wall Street Journalによると、Amazonがライセンス料として支払った4000万ドルのうち、2700万ドルがMelania Trump氏本人に入る見込みだという。これに対しMelania Trump氏は、本作をドキュメンタリーではなく「創造的な体験」だと位置付けている。
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