AppleでAI人材の流出が続いている。ここ数週間で少なくとも4人のAI研究者が離職したほか、Siri部門の幹部もGoogleやMetaに移った。米9to5Macが1月30日、Bloombergの報道を引用して伝えた。
Bloombergによると、Siriプロジェクトを率いたスチュアート・バワーズ氏はGoogle DeepMindに移籍した。バワーズ氏はAppleの自動運転車プロジェクトにも関与していたという。
報道によれば、バワーズ氏はGoogleでGeminiモデルの開発を担う見通しだ。AppleはGeminiを基盤技術として、次世代Siriの開発を進めている。
AppleのAI・Siri部門では、この1年で大規模な組織再編が進んできた。その過程で、昨年12月にはAI・機械学習戦略責任者だったジョン・ジアナンドレア氏が責任者の座を退いた。同氏は2026年春まで顧問を務めた後、退社する計画とされる。
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