Shinhan Bankは1月30日、2月1日からShinsegae Department Storeとの戦略提携を開始し、百貨店の利用シーンと結び付けた資産管理サービスを展開すると発表した。
今回の提携では、Shinsegae Department Storeの最上位VIP会員(ブラックダイヤモンド以上)を対象に、アプリ内の専用チャネルを通じて資産管理の個別相談を受け付ける。Shinhan Bankは、顧客の資産規模やライフステージに応じて、Shinhan PremierのファミリーオフィスとPWMを軸とするオーダーメイド型の資産管理サービスを提供する。新規取引顧客向けの特典も用意した。
両社は利便性向上に向け、Shinsegae Department Storeの主要店舗とShinhan Bankのプレミアム資産管理センターの連携も進める。新世界江南店はShinhan Premierファミリーオフィスのパンポ・センターおよびチョンダム・センターと連携し、大邱新世界はShinhan Premier PWMテグ・センターと結び付ける。立地や顧客の来店動線を踏まえ、協業体制を整えた。
Shinhan Bankは今後、不動産、投資、市場見通しなど、顧客の関心が高いテーマを中心に、資産管理コンテンツを定期的に提供する方針だ。
超富裕層向けには、マクロ経済の専門家であるオ・ゴニョン団長が率いる「Shinhan Premierパスファインダー」を通じ、事業承継、不動産、金融投資、税務など各分野の専門家が参加する個別のオーダーメイド型コンサルティングも提供する。あわせて、今年新たに始める「Shinhan Premierパスファインダー特講」や「Shinhan Premier不動産アカデミー」などの特化型コンテンツも運営し、顧客接点の拡大を図る。
Shinhan Bankは、今回の提携を機に、流通と金融を組み合わせた新たな資産管理の接点を継続的に広げ、Shinhan Premierを中心に資産管理サービスの差別化を進める考えだ。
Shinhan Bankの関係者は「顧客が自ら探しに行く金融サービスではなく、日常の中で自然に体験できる形へと広げた事例だ」と説明した。そのうえで、「今後もShinhan Premierを中心に、差別化した資産管理の競争力を継続的に高めていく」と述べた。