写真=個人情報保護委員会

個人情報保護委員会は12月30日、破産したInterpark CommerceとWemakepriceが保有する会員の個人情報について、安全な削除を管理・監督すると発表した。両社はサービス再開が事実上不可能になったと判断し、復元できない方式で個人情報を消去して、情報流出や不正流通を防ぐ方針だ。

同委は、両社の破産によって事業継続の見通しがなくなったことを踏まえ、これまでに収集・処理してきた会員の個人情報を削除する必要があると説明した。個人情報を残したままにすれば、流出事故につながるおそれがあるとしている。

今後は、法人清算手続きを担う破産管財人らと連携し、IT資産の一覧や会員データの保存先を確認する。その上で、個人情報が復元できない方式で完全に消去されるよう、管理・監督を進める。

あわせて、中古機器の処分過程で個人情報が残ったまま外部に流通する事態も防ぐ。個人情報が削除されないまま機器が社外に流出した場合に生じ得る二次被害を未然に防ぐ狙いだ。

同委関係者は「国民の個人情報が不正に流通したり、不適切に利用されたりしないよう、現場での指導と監督を続ける」と述べた。

キーワード

#個人情報保護委員会 #Interpark Commerce #Wemakeprice #個人情報 #破産 #個人情報削除
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.