SK Telecomは、長期間にわたり一時停止状態が続いている3G・LTE回線について、12月22日から31日にかけて職権で解約すると明らかにした。対象は、2015年3月31日以前に一時停止を申請し、現在まで停止が続いている回線だ。
同社は10日から、対象となる一部利用者に対し、職権解約の内容を知らせるSMSや郵送、電子メールの送付を始めた。
SK Telecomが長期一時停止回線の整理に踏み切るのは、2020年3月以来となる。約款では、2015年3月31日以前に一時停止を申請した利用者に限り、一時停止期間の経過後に利用契約を解約できると定めている。
職権解約は22日から31日まで順次実施する。解約を望まない場合は、19日までに一時停止の解除を申請する必要がある。解約後も、当日午後6時までは解約の取り消しが可能で、それ以降は再加入の手続きが必要となる。
同社関係者は「番号資源の適正管理とネットワーク運用の安定性確保のため、長期間一時停止状態にある一部回線の利用契約を解約する予定だ」としたうえで、「今後も安定したサービスの提供と顧客利便性の向上に努める」とコメントした。
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