Appleが2026年初頭、早ければ1月にも新製品を投入する可能性が出てきた。米ITメディアのNineToFiveMacは5日(現地時間)、同時期の発売候補として4製品を挙げた。
有力候補の1つが、M5 ProまたはM5 Maxを採用する14インチおよび16インチのMacBook Proだ。Appleは今秋、M5チップ搭載のMacBook Pro、iPad Pro、Vision Proを投入したが、MacBook Proでは現時点で14インチモデルのみがM5を採用している。NineToFiveMacは、M5 Pro/M5 Max搭載モデルが2026年初頭に登場する可能性があり、2023年1月に発売されたM2 Pro/M2 Max搭載MacBook Proと近い時期になるとの見方を示した。
もう1つは、新たな12.9インチMacBookだ。Chromebookや低価格帯PCに対抗する廉価版MacBookを巡っては、これまでもたびたびうわさが浮上してきた。2026年初頭には、A18 Proチップを搭載した12.9インチモデルが登場する可能性があるという。複数のカラーバリエーションを用意し、価格は599ドルまたは699ドル(約8万9850円〜約10万4850円)になると予想されている。アナリストのジェフ・プー氏は、2026年1〜3月期の発売を見込んでいる。
iPadでは、A18チップを採用する新モデルが候補に挙がった。Appleは2025年、ベースモデルのiPadをA16 Bionic搭載に更新している。次期モデルは2026年初頭に投入され、Apple Intelligenceに対応する見通しだ。デザインは現行モデルを踏襲しつつ、内部仕様を強化するとみられる。
iPhoneでは、iPhone 17eが候補とされた。Appleは2025年2月、iPhone SEの後継機として「iPhone 16e」を発表した。足元では、「e」モデルを毎年更新する計画があるとのうわさも出ている。iPhone 17eは、iPhone 17と同じA19チップを採用し、Center Stage対応のフロントカメラを備える見通し。ノッチではなくDynamic Islandを採用し、ベゼルも薄型化するとされる。価格は599ドル(約8万9850円)で、背面カメラは1基構成となる可能性が高い。
この4製品以外にも、2026年初頭に登場する可能性のある製品があるという。NineToFiveMacは、M5搭載MacBook Air、M4搭載iPad Air、新型Macディスプレイも同時期に発表される可能性があると報じた。iPad AirとベースモデルのiPadは2025年初頭に同時投入されており、新型MacディスプレイもM5 Pro/M5 Max搭載MacBook Proとあわせて発表される可能性が高いとしている。