米ドル連動型ステーブルコイン「USDT」を発行するTetherが、ウルグアイで進めていたビットコイン採掘事業を停止した。Cointelegraphが28日(現地時間)に報じた。
Tetherの広報担当者は「ウルグアイでの運営は停止したが、中南米における長期プロジェクトへのコミットメントは引き続き強い」と述べた。ウルグアイ電力公社(UTE)に対し、Tetherが480万ドル(約7億2000万円)の電気料金を滞納しているとの報道が出て以降、同社が公式見解を示したのはこれが初めてだ。
報道によると、Tetherはウルグアイ労働省に採掘事業の中断を正式に通知し、現地スタッフ30人を解雇したという。同社は2023年5月以降、現地ライセンスを持つパートナー企業と連携し、ビットコイン採掘事業を進めてきた。
当時の最高技術責任者(CTO)だったパオロ・アルドイノ氏は、ビットコインとウルグアイの再生可能エネルギーを活用し、持続可能な暗号資産採掘を主導していく考えを示していた。
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