ドナルド・トランプ大統領の一族が手がけるスマートフォン事業で、端末発売の遅れが表面化している。6月に発表された「Trump Mobile」のスマートフォン「T1」は、当初の8月発売予定から10月へ延期された後、現在は「今年末」と案内されている。
ドナルド・トランプ・ジュニア氏とエリック・トランプ氏は6月16日、Trump Mobileを発表し、金色のiPhoneを思わせるデザインの「T1」を公開した。
Business Insiderが28日(現地時間)に報じたところによると、Trump Mobileは当初、「MADE IN USA」をうたっていたが、その後は「米国で生まれた製品」という表現に修正した。発売時期もずれ込み、当初の8月予定から10月へ延期された後、現在は「今年末」とするにとどまっている。
同社はこの件について公式なコメントを出しておらず、X(旧Twitter)の公式アカウントも8月以降更新が止まっているという。
一方で、Trump Mobileは予約受け付けを続けており、予約金として100ドル(約1万5000円)を受け取っている。残額の399ドル(約5万9900円)は、製品の到着時に支払う仕組みだ。
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