画像=Netmarble「Sol: Enchant」

Netmarbleが、自社の開発子会社に加えて外部スタジオとの提携を広げ、ゲーム事業のポートフォリオ拡充を進めている。開発子会社の新作投入が続く中、外部タイトルの確保も進め、ラインアップの多様化を図る構えだ。

業界関係者によると、Netmarbleはこのほど、グローバルゲーム開発会社Kong Studioと新作「Project Octopus」のグローバルパブリッシング契約を締結した。

Kong Studioは、モバイルパズルRPG「Dungeon Link」やモバイルアドベンチャーRPG「Guardian Tales」などで知られるゲーム開発会社。「Project Octopus」は「Guardian Tales」の知的財産(IP)を活用したタイトルで、ドット絵ベースのカジュアルアクション・ローグライクRPGとして開発が進められている。

操作はシンプルながら、多様な戦闘ビルドを組める設計を採用した。「鉱山」を舞台に各種コンテンツを展開するという。

Netmarbleは今回の契約により、「Project Octopus」の国内外のサービス提供権を確保した。これまで蓄積してきたパブリッシングのノウハウを生かし、幅広いマーケティングと安定的なサービス運営を進める方針だ。

外部スタジオとの提携は他タイトルにも広がっている。Netmarbleは2024年11月、新興の開発会社AltNineとも「Sol: Enchant」のグローバルパブリッシング契約を結んだ。「Sol: Enchant」は、AltNineが「God」というコンセプトを軸に開発している新作MMORPGだ。

Netmarbleは「G-STAR 2025」に「Sol: Enchant」を出展し、屋外ブースを展開した。大型LEDスクリーンを活用したインタラクティブなメディアアートを通じて、主要コンテンツ「神権」を体験できる構成とした。

「Sol: Enchant」は最近、ティザーサイトを開設し、ティザー映像も公開した。約1分の映像では、主要コンテンツ「神権」のスケール感を強い演出で表現し、戦場を瞬時に変える超越的な力としての存在感を打ち出した。今後は公式チャネルを通じて、開発状況や主要コンテンツに関する情報を順次公開する予定だ。

業界関係者は、2025年にはNetmarble N2の「RF Online Next」、Netmarble Nexusの「Seven Knights Re:Birth」、Netmarble Neoの「Vampir」など、開発子会社による主力新作が相次いで存在感を示し、安定した流れを維持していると指摘する。

そのうえで、AltNineやKong Studioといった外部スタジオの新作も加わったことで、Netmarbleのゲームポートフォリオはさらに厚みを増したとの見方を示した。

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