28日のソウル外国為替市場でドル/ウォン相場は小幅に下落した。韓国銀行が政策金利の据え置きを続けるとの見方が広がり、ウォンを支える材料となった。
午前9時5分時点のドル/ウォンは、前日の昼間取引終値(午後3時30分)に比べ2.3ウォン安の1ドル=1462.6ウォンだった。
寄り付きは前日比2.4ウォン安の1462.5ウォン。その後も同水準でもみ合った。
韓国銀行の決定を受け、市場ではタカ派色の強い据え置きとの受け止めが広がった。これがウォン高要因として意識された。
韓国銀行の金融通貨委員会は27日、政策金利を年2.50%に据え置くと決定した。据え置きは4会合連続。市場では、利下げ局面が事実上終わったとの見方が強まり、据え置きが長引くとの観測も出ている。
前日の米市場は感謝祭のため休場だった。
一方、米国では12月の利下げ期待がなお残っており、主要6通貨に対するドルの強さを示すドル指数は100を下回っている。足元では99.532と、前日比0.03%低下した。
同時刻のウォン/円の裁定相場は100円=935.96ウォンで、前日午後3時30分時点の基準値(938.29ウォン)に比べ2.33ウォンのウォン高となった。
円/ドル相場は1ドル=156.23円と、前日比0.09円の円高・ドル安で推移した。
(聯合ニュース)
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