LG U+は11月27日、取締役会で役員人事を決定した。副社長3人と専務1人を昇格させ、常務7人を新たに選任した。AXを軸にAI関連のB2B事業を拡大するとともに、主力の通信事業の競争力と収益基盤の強化を進める狙いがある。
今回の人事では、中長期の成長戦略として掲げるAXを中心に据えた。AIコンタクトセンター、AIデータセンター、AI通話アプリ「Ixio」などの中核事業の育成に加え、通信本業の競争力を高め、収益性を伴う成長を支える人材の登用を重視したとしている。
副社長には、有線・無線のB2B通信事業を統括するクォン・ヨンヒョン企業部門長が昇格した。AIコンタクトセンターやAIデータセンターを含む、AIを軸としたB2B事業ポートフォリオへの転換と成長を主導してきた点を評価した。
このほか、財務・リスク管理を統括するヨ・ミョンヒCFO(最高財務責任者)兼CRO(最高リスク責任者)と、人事全般および労使関係を総括するヤン・ヒョソクCHO(最高人事責任者)も、それぞれ副社長に昇格した。
技術分野では、マイクロサービスアーキテクチャ(MSA)に精通し、ソフトウェア技術を基盤にサービス革新を進めてきたチョン・ソンゴンIT・プラットフォームビルドグループ長が専務に昇格した。
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