The Blockは2日(現地時間)、Tetherの米規制対応ステーブルコイン「USAT」について、初の準備資産報告が公表されたと報じた。報告によると、1月31日時点の流通量1750万1391枚に対し、準備資産は1760万4716ドルで、流通量を約0.6%上回った。
準備資産の内訳は、米ドル現金と米国債を担保とする逆レポ契約で構成される。資産は分別信託口座で管理する。
USATは1月27日にローンチした。発行主体は、米通貨監督庁の監督を受けるアンカレッジ・デジタル・バンクで、Tetherの主力ステーブルコイン「USDT」とは別建ての商品となる。
TetherはUSATを、米国の規制環境に対応した代替手段と位置付けている。今回の報告は、2025年7月のジニアス法成立後に立ち上げられたUSATとして初の透明性開示に当たる。
ジニアス法は、規制対象となるステーブルコインに対し、短期国債などの高品質な準備資産の保有を義務付けている。
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