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Ethereum Foundationは、財団トレジャリー資産の一部を活用したステーキング運用を開始した。昨年公表したトレジャリー運用方針に基づく取り組みで、2月24日に初回分として2016ETHを預け入れた。

運用規模は最終的に約7万ETHを見込む。ステーキングで得た報酬は全額、財団トレジャリーに計上する。

運用には、Attestantが開発したオープンソースソフトウェアの「Dirk」と「Vouch」を採用した。Dirkは分散署名ツールで、複数の法域にまたがる独立運用に対応し、単一障害点を排した設計が特徴だ。

Vouchはマルチクライアント構成を支援し、特定クライアントへの集中リスクを抑える。財団は少数のクライアントを組み合わせた構成に、カストディインフラと自社管理のハードウェアを併用し、複数の法域に分散配置して運用する方針だ。

同財団は今回の取り組みについて、Ethereumネットワークのセキュリティ強化に加え、プロトコルの研究開発、エコシステムの成長、コミュニティ助成金の支援といった中核活動の財源確保にもつながるとしている。

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